【ニューヨーク26日AFP=時事】米ロードアイランド州プロビデンスの養護・リハ
ビリセンターで飼われている2歳の一見、無邪気そうな猫のオスカー君は、医師
や職員から「死の使い」と呼ばれている。オスカー君に「予知」されると、そ
の患者は近いうちに必ず死亡するからだ。
 オスカー君は同センターの認知症看護のスタッフによって飼われているが、次
に死亡する患者を予知するという。同センターの老人病専門医デービッド・ドーザ
氏が「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メデシン」誌で明らかにしたところ
によると、オスカー君は定期的に患者を「回診」する。その際、患者をのぞき
込んで少し鼻をひくひくさせてにおいをかぎ、そのまま通り過ぎるか、またはそ
の患者のそばで体を丸めて横になる。
 オスカー君が体を丸めて横になった患者は必ず亡くなるため、職員は直ちに
家族の呼び寄せや牧師の手配を開始するという。ドーザ氏は、3階でオスカー
君がとどまらなかった患者で死んだ者はいないと書いている。そのために医師
や職員がオスカー君に付けた別名は「死の天使」。ドーザ氏はこのようにして
、これまでに25人以上の患者を見送った。
 ドーザ氏は、オスカー君にどうしてこのような予知能力があるのかは説明して
いないが、患者にはまだこのことは知られていないとしている。
キャットフードのカルカン(マスターフーズリミテッド)は、空調の効いた室内で
飼っている猫ほど「夏バテ」になりやすいとし、注意を呼び掛けている。猫は
本来、木陰や縁の下などへ自由に移動して暑さをしのいでいるが、室内では行
動範囲が限られ、体温を調節できる場所が少なくなる。このためエアコンを使用
中でも窓を少し開けて自然の風を入れたり、風呂場の冷たいタイル床などに逃
げられるようにしたりといった方法を薦めている。また夏バテ防止に欠かせない
水分補給は水道水が最適で、人間用のスポーツドリンクやミネラルウオーター
は与えない方がよいという。27日午後5時半ごろ、北九州市小倉北区の私
立中井保育園近くの駐車場で、送迎用ワンボックスカーで子供がぐったりしてい
ると消防に連絡があった。同区朝日ケ丘の会社員浜崎健太郎さん(30)の
長男で、同園に通う暖人ちゃん(2つ)。救急隊が駆け付けた時は脱水症状
で、病院に運ばれたが死亡が確認された。
 暖人ちゃんは約3時間半、車内に取り残されていた。熱射病とみられる。福
岡県警小倉北署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、保育園関係者から詳
しい事情を聴いている。
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